2006-10-24 FRICTION ひさびさにポスト・パンクのネタで、これは日本のバンドだけどFRICTIONの『軋轢』という1980年の作品。 これはかっこいい。 この時代にこんなに世界と同時進行の音を出していたのかと思ったら、このバンドの中心人物であるレックは、ブライアン・イーノのプロデュースにより発売されるニューヨーク・パンクの歴史的アルバム「No New York」(1978年)にも登場するティーンエイジ・ジーザスでベースを担当していたということで納得。もっともっと評価が高くても良いアーティスト。