2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

XTC

先日仕事の関係ではじめてお会いした方と話をしていくうちに、なかなか音楽好きらしく、よくあるパターンではあるが「どんな音楽とかアーティストが好きですか?」という質問を受けることになった。いつも困るのはこんなときである。ヘビーリスナーと化して…

LOST IN TRANSLATION

遅ればせながら、映画「LOST IN TRANSLATION」のサントラを聴いた。とりあえず映画は置いておくとして、このサントラを聴きたかった理由はケヴィン・シールズのオリジナルが4曲も入っているから。ケヴィン・シールズといえば元マイブラ、現プライマル・スク…

ニュー・オーダー

ニュー・オーダーの新作『WAITING FOR THE SIRENS'S CALL』 シングルの『Krafty』はFMなんかでもよくかかっていて、あいかわらずな感じなのだが、それがまた良いという、ファンとしては安心なでき。そして4年ぶりのアルバムはというとこれまた、「これがニ…

株主と消費者

実際はたいしたことをやってないのに利益を得る、もしくは搾取できる職業が世の中にはある。いろいろ反論もあるだろうが、以前にもとりあげたが銀行・金融、マスコミ、あと宗教団体など。これらはそれぞれ基本的に他人が生産したものを右から左に移動する(…

葬式で流したい曲

ひさしぶりの日記更新。 ところで「お葬式で流したい曲ベスト10」とやらがデジタル・テレビ局Music Choiceによって欧州の視聴者からの投票をもとに発表された。UKでNo.1となったのはロビー・ウィリアムスの「Angel」。で、「こいつ誰だっけ?」と思っていた…

引越し

自宅の引越しのため更新が遅れました。 引っ越しというやつはワクワクしながらもやはり大変な作業で、妻とともに疲労困ぱい。でもまあこれからいろいろ新しく作っていけることは非常に楽しみである。さて、5月5日にWONDER MISSILE VOL.37行います! ■場所 …

本質的なもの

ライブドアが司法判断の第一ラウンドでポイントをあげたようだ。今回の騒動に対して僕自身はあまり関心がない。実際に会って話したことがないのでテレビ等でのイメージでしかわからないが、堀江社長とはたぶん気が合わないだろうな、とは思う。しかしやり方…

対立概念

josef Kくんのコメントで10代後半から20代前半の頃を少し思い出した。僕の場合も音楽で人生が豊かになったかといえば、経済的には貧しくなり、人生としては豊かになったんだか曲がってしまったんだかよくわからんことになってしまったのだが、今になって…

16〜22

YAHOOのニュースで「”想い出の曲”聴いていたときの平均年齢は18.8歳」という記事があった。この数字はなんとなく分かる気がする。面白いのは 「聴いていた当時、置かれていた状況」という質問で『聴いていたときの年齢が若かった人ほど「楽しかった」が多く…

最近某プロダクションの方と話をしていたのだが、「今の御時世、よっぽどじゃないと地方出身の子の面倒は見れないねえ」とのこと。つまり、まだ売れるかどうかわからない段階で経済的に生活の面倒をみることは難しいので、実家暮らしの子じゃないと契約しづ…

ブレット・アンダーソンとバーナード・バトラー

ブレット・アンダーソンとバーナード・バトラーのコンビがザ・ティアーズ(The Tears)というユニットなのかバンドなのかわからないが、とにかく復活したらしい。くわしくはhttp://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=8395か、公式HPはhttp://www.the…

弥生

3月になった。「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が短くなって「弥生」という。いよいよ春ということか。気候的にはまだまだ雪が降ったりと寒さが残る時期ではあるが、三寒四温という言葉通り、日に日に暖かさを感じるようになってきた。それにした…