P-MODEL

　最近P-MODELにはまっている。この人たち、というか平沢進は大きくわけると初期のXTC的ニューウェーブ、テクノ・パンク的時期と3rd アルバム以降の、なんというかもっとヘビーなインダストリアル的サウンドの時代と、９０年代に入って「解凍」後のバリバリにテクノなサウンド、アジア風味、の３つに分けられるかと思うんだけど、これはデビュー当時の映像。
「美術館であった人だろ」というタイトルのセンスが素晴らしい。

　で、平沢進といえば、最近話題のJASRACにいち早く反発したアーティストのひとりでもある。その辺の理由もあって昔のP-MODELの音源の版権を平沢が引上げているので、今では普通のCDショップでは昔のP-MODELの音源は並んでいない。この辺の事情はまたそのうち。