プリズナー

以前も紹介したプリズナーNo.6を見終わった。
感想はあえて書かないが、かなり面白かった。いろんな人がネット上で言及しているから、興味ある人は調べてみるべし。
で、これ、今から30年前の1967年なんだけど、1967年といえばBEACH BOYS フリークとしてはSMILE挫折の年だ。だからってわけじゃなく、見始めた最初の頃から「SMILE」のブートを聴いたときと同じ印象があった。
 まあ、それはこじつけなんだろうけど、1967年の創作面でのある種独特の匂いは共通していて、それは「解釈を拒む態度」とか「サイケ」だとか、反戦だとかいろいろ言えるのだけど、根拠なくいえば「何かを信じることができた最後の年で、何かを信じることができることを前提とした、アバンギャルド」だと思った。今後分析したいけど、この時代までは、確実に何かを信じている。と。わけわからんですね。そのうちちゃんと説明します。