すっかり忘れてたけど

もともと禁煙を始めたのをきっかけに日記を書き始めたんだ。
で、いつ始めたかというと、2004年の5月3日。丸3年。実はほぼ同じ時期に妻となる人と出会うわけですが。
禁煙してみて思うことは、思想や哲学の恣意性だ。
つまり、やってる(タバコすってる)人は、いろんな思想や論理を用いて正当化する。で、なるほど、と思う。
でも、実際は単なる甘えや自己中心な考え方だったりする。
あ、とはいえ、禁煙を声高に言う人たちも、ちょっとうさんくさかったりして。エコロジーとかもそうだけど。
僕は、今タバコについてどう思うかと言われれば、
その気持ちよさは、今でも「良いなあ」と思う。禁煙から3年経っていてもだ。
でも、他人のマナーの悪さ(かつて自分がそうであったように)は断固許せない。
この「マナー」であるが、喫煙者は「自分は大丈夫。他人に迷惑かけてない」と言うが、知らず知らずにほぼ9割は迷惑をかけているのだ。
たとえば、電車でとなりのオジサンが臭かったら、迷惑だと思うでしょ? 喫煙者も同じです。
自分がわからないだけなんだよね。
まあ、それはそれとして、自分は喫煙擁護派です。
でも、喫煙擁護派の、なにが嫌かって、思想・哲学を総動員して正当化する行為。
それはねえ、「禁煙ファシズム」とか言っておいて、実は同じようなもんです。

まあ、実はそんなに大げさに考えてはいないんですけど。

とにかく、もともと禁煙をきっかけに書き始めた訳です。

まったく関係ないですが、平沢進P-MODELデビュー前のマンドレイクはマジ良いです。今度あらためて紹介します。