お笑い裁判の歩き方

wondermissile2005-05-11

 もう二日前なのだが大川興業の『大川豊×阿曽山大噴火「お笑い裁判の歩き方」トークライブ』を観にいった。僕は大川興業のファンなので結構観に行くのだけれど、今回も2時間半ずっと爆笑でした。どんな内容かというと、トークライブの面白さを伝えるのは非常に難しいので、以下フライヤーのコピーを参照。

1999年5月27日、大川興業前総裁・大川豊の指令により、オウム裁判傍聴のために並んだのがコトの始まり。
 
今では、月〜金の9時〜5時でまるで裁判所に勤めているかのような、裁判傍聴中心の生活を送っている大川興業のホームレス芸人・阿曽山大噴火
 
そのおかげで、本も出版し(「裁判大噴火」河出書房新社)、ラジオ準レギュラー1本と連載3本を持つ裁判傍聴のプロとなる。

“自称・皇族有栖川宮”“テカガミスト・植草一秀”などメジャーな裁判から、“おにぎりひとつ盗み続ける男”や“自称・石原裕次郎の弟”、今や大ブームの“ニセ札裁判”まで。

これが本当に税金を使って行っている裁判なのか!?

バカでまぬけで笑える裁判が盛りだくさん。
阿曽山大噴火がその目で見たおもしろ裁判について、
司令塔である大川豊と熱く語ります。

これを見たらあなたも裁判傍聴に行きたくなることまちがいなし!
裁判員制度導入を前に裁判の現場から爆笑トークをお届けします!

大川興業というと、最近ではどうしても江頭のイメージが強いが、劇場や舞台で観る本来の彼等のギャグやコントはテレビではできない、思想的にも下ネタ的にもキワドくそして知性のあるものが多く、普通の芸人たちとはちょっと違う。むしろモンティ・パイソンとかあの辺りと同じ臭いがする。