とくになし

 書くことはとくにない。
 ここんとこ吾妻ひでお失踪日記西原理恵子ぼくんち福満しげゆき僕の小規模な失敗』と立続けに読んだら、気分的に落ちてしまったということもあるけれど。
 あと、最近読んだのはデュルケム『自殺論』。う〜ん、こうして並んだタイトルを見るとなんだか病んでますが、そういうわけでもないです。
 あと、ヴァージニア・ウルフの短編集。ヴァージニア・ウルフってこれまで読んだことなかったんだけど、独特のセンスで、ハマる作品もいくつかあって、こんど長篇もよんでみようかな、と思う。
 そういえば、どちらかというと女性作家ものって読んでない。音楽も、どっちかというと男性アーティストが多い。良く言われる、感情移入ができる、できないの問題が大きいのかもしれないけど、いまいち理由はわからない。喰わずきらいということもあるんだけど、なんで喰わず嫌いかはわからない。