思い出した仮免技能試験対策

あいかわらず、一発試験やら非公認教習所やら府中やらのキーワードで辿り着く方が多い。ことしの府中の試験場はどんなかんじなのか、難易度に変化があったのかはわからないけど、仮免技能試験対策について思い出したことを書いておこう。

以前、「事前にコースの地図を憶えたとしても、あまり役に立たない」というようなことを書いた。

が、これには補足が必要で、「あくまでも、コースがどうこうというより、車の運転に慣れること」が先だということ。慣れていないのにコースに意識がいきすぎると、本末転倒だ。

それをふまえて、ある程度車は運転できそうだ、となれば、憶えられるのは憶えた方が良い。
ゲームと同じで、次になにが来るかはわかっていたほうが、上手くこなせることは間違いない。

で、憶えかたは人それぞれだと思うし、全部憶えられるという人はそれでかまわないけど、
自分の経験では、うっかり忘れそうなとこや、不慣れなとこがいつどこでやってくるかを注意して憶えた。
例えば、「ここでは車線変更だな」とか「見通しの悪い交差点ってやつだな」とか。

あと、時間的な余裕があれば、試験場の待合室にはコースがはってあるので、それを見てイメージトレーニングしておく。どれが試験コースになるかは当日じゃないとわからないので、全部が無理でも、前半だけでもやっておくと、滑り出しが上手く行き、無用なプレッシャーから逃れられる。